薄毛・抜け毛と肝臓について

 

薄毛・抜け毛は肝臓の調子の悪さからきていることもある?

 

肝臓とは、沈黙の臓器と言われており、再生能力、代償能力に優れています。
主に3つの機能があります。それは代償、解毒作用、胆汁の生成と分泌です。
食べたものを栄養として吸収する小腸、肝臓はその栄養素を蓄える役割を果たします。

 

このように肝臓はとても大切は臓器と言えます。
もし肝臓に異常が発生した場合、他の臓器に比べ症状がわかりにくく、気づいた時には進行している場合が多いのです。
肝機能が低下していると、このような症状が出ることがありますので、下記のような症状がある場合は要注意です。

 

・睡眠を十分とっても体がダル重い
・食欲不振
・二日酔いが長引きやすい
・手のひらが赤い
・白目が黄色い
・爪に縦の筋が入っている
・イライラしてしまう

 

肝機能の低下によって引き起こす病気は、脂肪肝から肝炎、肝硬変、進行すると肝臓がんになってしまいます。
恐ろしいですよね。

 

肝機能が低下しやすい理由として次のようなことが考えられます。

 

・油ものをよく食べる
・ご飯やパンなど、炭水化物の過剰摂取
・甘いものが好き
・多量の飲酒
・就寝前に何かを食べる

 

また、果物の過剰摂取も肝臓に負担をかけてしまいます。
何においてもバランスが大事ですね。

 

そして、肝臓は髪と深く関係しています。
それは、髪を生成する役割を持っているからです。肝臓は摂取したタンパク質を、髪の材料に変える役割があります。もし異常があると、その役割を果たせず髪を生成出来なくなり、結果抜け毛や薄毛に繋がってしまいます。これは毒素が体内にたまり、頭皮に古い角質が増えて髪を生成出来なくなるからです。

 

抜け毛、薄毛の予防・改善にはまず肝臓をいたわることから始めましょう。

 

すぐ取り入れやすいこと、それは肝臓に良いとされているタウリンの摂取です。
タウリンは主に魚類、貝類、イカ、タコなどに含まれています。特にカキは中性脂肪を肝臓の外に追いやってくれて、肝臓の働きを良くしてくれますので、食事療法としてはこのようなタウリンを含むものを適度に摂取することが望ましいです。

 

何事も生活習慣を見直して、体をいたわってあげたいですね。